近年、3DCADは使えるが、2D図面が正しく読めないという課題を抱える技術者が増えています。設計・製造の現場において、図面を正しく理解できないことは、品質低下や手戻りの原因となる重要な問題です。
本セミナーでは、図面理解の基礎となる「形状認識力」と「空間認識力」を鍛え、2D図面から立体を正しくイメージする力と、設計意図を読み解く論理的思考力を身につけます。まずは、2次元と3次元の違いを整理し、立体形状を図面でどのように表現しているのかを基礎から理解します。そのうえで、ポンチ絵やスケッチを活用したトレーニングを通じて、形状の特徴を的確に捉える力を養います。さらに演習では、立体イメージのスケッチ、図形の分割・合体、簡易モデルの組み立てなどに取り組み、理解力だけでなく、実務に直結する応用力と創造力を高めていきます。
設計職の新入社員はもちろん、営業・調達・品質管理など図面を扱う方や異動やリスキリングにより新たに図面を扱う方にとっても最適なセミナーです。図面と正しく向き合い、業務の質を高めるための第一歩として、ぜひご活用ください。